冬の沖縄でクジラを見に行こう!

2020年2月1日

沖縄では、冬(沖縄では冬というほど寒くないですが・・)のみにできるアトラクションがあります。

それがホエールウォッチングです。

今や冬の沖縄では人気のアトラクションです。

ホエールウォッチングツアーの開催される時期はだいたい12月~4月なのですが、遭遇率が高いのは1月から3月です。

おそらく夏はダイビングツアー用である船が、冬はホエールウォッチングツアー用になっているようです。

ホエールウォッチングのツアーは、沖縄本島、那覇、北谷、や本島北部の本部などから出発します。

クジラを見れる場所は、那覇から船で40~50分程の慶良間諸島近海で、見れるクジラはザトウクジラです。

慶良間諸島の座間味島の港には、クジラの多さを物語る様に、クジラの像が水中にあります。

慶良間諸島近海には1月~3月にかけて、出産、子育て、繁殖のためにザトウクジラがやってきます。

温暖で比較的波の穏やかなこの場所に集まり、温暖になる4月になると北上しここを去って行きます。

この慶良間諸島近海のホエールウォッチングでは、国内でもトップクラスの高い遭遇率を誇ります。

遭遇率を高めるために、慶良間諸島の山の上からスタッフが双眼鏡でクジラを探して、見つけると無線で船に連絡しているツアーもあるんだとか・・・

私がツアーに参加した時は、那覇を出発し、慶良間諸島の近くまで船が進み、付近をうろうろしていたのですが、急に那覇の方へ戻る形で船が走り出しました。

あれ、もう捜索は終わり?今日は見れなかったって事?

と思っていたのですが、もう那覇市がだいぶ大きく見えてきたところでクジラに会えました。

親子のクジラです。

那覇空港のすぐそばです。

ツアーの人には、ここにいるって情報が入って来たんでしょうか?

水面の上には出てきてくれなかったので、顔は見ることはできなかったのですが、黒い背中と尾びれが見れました。

↑これ実際にツアーで取った写真ですが、写真で撮るの結構難しいです。見ることに集中した方がいいかも・・

一度水面近くに現れると、すぐに海の奥に戻ってしまいますが、また数分後に浮上してきます。

船のスタッフがあらかじめ次に浮上する場所を予想して、船を移動させているようでした。

その予想は結構あたり、何回もこの親子の姿を見ることができました。


ツアーに参加しない場合でも、この時期に慶良間諸島にフェリーに行く方は注意して海を見てみて下さい。

慶良間諸島(渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島)行の船から外を見ていると、小型の船が集まっているところがあります。

それはホエールウォッチングツアーの船の可能性があります。

クジラを発見し、クジラの浮上待ちかも知れません。

このホエールウォッチング用らしき船を見つけてその付近を見渡すのがコツなんです。

私が2月に慶良間諸島の阿嘉島までフェリーで行ったときは、ホエールウォッチングツアーの船が集まっているのを3、4回見ました。

注意して見ていると、その船のそばにクジラの背中が見れました。

ホエールウォッチングツアーではないので、だいぶ遠くて小さくでしたけど・・

また1回は、ホエールウォッチングツアーの船がフェリーのかなり近くにいた事があります。

この時私は船のデッキの上にいて、ホエールウォッチングツアーの船の方を見ていたのですが、突然足元で「ザバァー」と音がし、大きなザトウクジラが船の横に現れました。

水面上に体が出ていて顔まではっきり見えたのですが、残念ながら突然で一瞬だったので、写真には取れなかったのです。

その時の旅行記はこちら
阿嘉島、慶留間島、外地島の旅 ~その1~

ホエールウォッチングツアーの相場はだいたい5000円前後です。

所要時間は3時間~4時間程度。

また、クジラが見れなかったときは、全額返金というツアーも多いです。

冬にしか見られない、沖縄のクジラを是非見に行ってみて下さい。

船に弱い方は酔い止めを忘れずに・・・