沖縄行きの飛行機から屋久島 見えたあなたは超ラッキー!

2019年9月19日

本土から沖縄に行く際、窓からの景色も楽しですよね。

東京からでも、大阪からでも、他のどの飛行場からでも、屋久島から先のルートは大体同じです。

飛行機の窓からは、鹿児島県の島々、屋久島、種子島、奄美大島、徳之島、沖永良部島、喜界島、が次々と見えてきます。

沖縄県内に入ると、着陸ルートにより、違いはありますが、伊是名島、伊平屋島、久高島慶良間諸島などの島が見れます。

※飛行機の窓側から見れる景色はこちら→沖縄行飛行機の窓からの風景はどっち側がいい?

そんな島々の中で、そばを通るのに、なかなか見る事が出来ない島があります。

それが屋久島です。


 

屋久島は、なんでなかなか見れないのでしょうか?

それは屋久島は、雲で覆われている事が多いのです。

屋久島は東西28km、南北24kmの島なのですが、標高が1936mあります。

なんと九州で一番高い山は、屋久島の宮之浦岳なんです。

このサイズの島で、これ程の標高は世界的にも稀で、”洋上のアルプス”という呼び名を持っています。

海の上を移動し、海の湿気をたっぷり吸って来た雲が、この標高の高い屋久島に引っかかり、屋久島に多くの雨をもたらします。

そのため屋久島の天候は、ひと月に35日が雨が降る、一年で366日雨が降るなんて言われたりします。

上の写真、中央よりやや左側、雲に覆われていて、島の一部だけみれているのが屋久島です。

これでも、屋久島の姿がよく見えている方です。

右側の左右に細長い島は種子島。

屋久島を探すには、雲に覆われている事が少なく、見つけやすい種子島を目印にするといいです。

屋久島は沖縄行き飛行機の、進行方向向かって右側の窓から見れます。

沖縄からの帰りの飛行機からは、屋久島の距離が遠すぎてみれません。

ちなみに屋久島の気候は、人々の住む集落のあるふもとは亜熱帯なのですが、山頂は冷帯気候です。

山頂の平均気温は、北海道の札幌より低いのです。

亜熱帯から冷帯までの気候を全て持つ島は珍しいそうです。

その特異な地形による天候により作り出された原生林が、1993年世界遺産に登録されています。

姫路城、法隆寺、白神山地と同時に登録されましたが、これが日本で初めての世界遺産登録となりました。


 
そんな屋久島ですが、どのくらいの頻度で沖縄行き飛行機から見れるのでしょうか?

一時期屋久島を見ようと、沖縄で飛行機で行く際は、屋久島探しにはまった事があります。

羽田を離陸し、1時間を過ぎたあたりで、屋久島が見られますので、いつもこの時間になると目を凝らして屋久島を探しました。

その結果、島の全容がくっきり見えたのは、だいたいの確率でいうと、30~40回に1回程度でした。

↑これが屋久島の良く見えていた時の写真です。

沖縄行きの飛行機で屋久島が見えた方。

それは超ラッキーなのです!